パートナービザ
Partner Visas

オーストラリア市民・永住者、または適格なニュージーランド市民の配偶者・事実婚パートナーが共に生活し、永住権を目指すための制度。仮ビザ→永住ビザの二段階審査が基本構造で、約2年後に関係継続を示すと永住審査(SC801 / SC100)に進みます。
家庭内暴力など例外規定が認められる特殊ケースにも対応し、一貫したサポートを提供します。


Overview

パートナービザとは

配偶者・事実婚パートナー・婚約者の関係性を基礎に、豪州で共に生活し永住権を目指すための制度です。

パートナービザは「一時段階から永住段階へ進む二段階審査」が基本構造です。申請場所(オンショア/オフショア)と現在の関係性(婚姻・事実婚・婚約)により、適切な経路と必要書類の設計が変わります。

Point 01
二段階審査が基本

SC820/309 などの一時・暫定段階を経て、約2年後に関係継続を示し SC801/100 の永住審査へ進みます。

Point 02
申請場所で経路が変わる

豪州内申請(Onshore)か豪州外申請(Offshore)かで、利用するサブクラスと審査中の在留設計が異なります。

Point 03
証拠資料の一貫性が重要

関係性の真正性・継続性を、時系列の整合が取れた資料で示せるかが、審査期間と承認可否に直結します。

パートナービザの種類

申請場所(豪州内/豪州外)と関係性のフェーズ(婚姻・事実婚・婚約)に応じて、主に次の3経路に分かれます。

Onshore(豪州内申請)

サブクラス 820(仮)→ サブクラス 801(永住)
申請者が豪州国内にいる場合のルート。SC820 取得後は就労・就学・Medicare が利用可能となり、約2年後に関係継続を示して SC801(永住)へ進みます。

Offshore(豪州外申請)

サブクラス 309(暫定)→ サブクラス 100(永住)
申請者が海外(日本など)から申請するルート。SC309 が許可されると豪州でパートナーと生活でき、約2年後に SC100(永住)へ進みます。

Prospective Marriage(婚約者)

サブクラス 300(婚約者ビザ)
オーストラリアで結婚予定の婚約者向け。ビザ取得後、入国から9ヶ月以内に結婚し、SC820/801 または SC309/100 へ移行する必要があります。


Key Requirements

パートナービザの主な要件

スポンサーがオーストラリアまたはニュージーランド市民・永住権保持者であることに加え、以下の条件を満たす必要があります。

  • 結婚または事実婚(通常 12 ヶ月以上)の関係であること
  • 関係が真実かつ継続的であることを証明する十分な資料の提出
提出資料の質が、審査期間と承認可否に直結します
審査の根幹は関係性の証拠です。共同の証拠が十分でない場合でも、代替資料や補強方法を提示し、説得力のあるファイル構成を整えます。

How It Works

ご相談から申請まで。

関係性を理解した上で、寄り添うサポートを。

弊社代表自身もパートナービザ申請の経験があり、その大変さを実感しています。証拠書類の準備も含め、関係性を整理し、成立条件と進め方を合意したうえで必要な準備を進めます。

Step 1

15分プレトーク(無料) — 弊社またはオンラインで

要件と現状を照合し、不足・懸念点を洗い出します。費用・期間の目安もこの段階でお伝えします。

  • パートナービザ要件の確認と現状の照合
  • 不足・懸念点の洗い出し
  • 費用・期間の目安提示
Step 2
特殊ケースのみ

イニシャルコンサルテーション(有料) — 申請戦略とスケジュール設計

別居・遠距離・家庭内暴力による例外規定などの特殊ケースのみ、詳細を伺ったうえで申請スケジュール・優先順位・費用・期間を整理します(通常ケースでは不要です)。

Step 3

ビザ申請サポートのご契約

ご契約書は英語で作成されますが、内容は日本語でご説明します。ご署名と着手金のお支払い完了後にサービスを開始します。

  • 消費者ガイドとご契約書の送付・ご説明
  • 着手金のお支払(残金はビザ申請時)
Step 4

書類設計と申請サポート

審査で最も重要な「関係証拠」を構築します。証拠が不足する場合も、代替資料や補強方法を具体的に提示し、説得力のあるファイルを整えます。

Step 5

ビザ申請代行

鍵は、何をいつ出すかを正しく見極めること。申請時に必須な書類と、申請後に追加提出できる書類を精査し、提出から事後対応までサポートします。

  • 書類提出タイミングの最適化
  • 申請書の入力・複数回チェック後に代行提出
  • 申請時・申請後の追加書類提出サポート
Step 6

追加資料要求への対応

追加資料要求(RFI)への迅速対応、審査遅延リスクの管理、優先審査の可能性の判断まで、申請後の動きを柔軟にサポートします。

Step 7

永住ビザ(801/100)までのフルサポート

2年後の永住審査に向けた関係証拠の更新、継続性を示す資料の準備まで最後まで伴走します。

Step 8

特殊ケース対応

高度な判断が必要なケースにも対応します。

  • 別居・遠距離
  • 家庭内暴力による例外規定
  • 過去のビザ拒否歴(PIC4020 含む)

FAQ

よくある質問

申請の可否は、お二人のこれまでの背景や代わりとなる証明書類の有無によって異なります。証拠が少ない場合でも、多角的な視点から関係性を立証できるケースがあります。

個別の状況に合わせて、どのような準備が可能か弊社代表が詳しく伺い、アドバイスさせていただきます。まずは一度、現状をお聞かせください。

審査期間は、申請時の移民局の混雑状況や個別の案件内容によって常に変動しており、一概に申し上げることは困難です。

最新の動向を踏まえた目安については、お問い合わせ時に現在の状況を伺った上でお伝えさせていただきます。スムーズな審査促進に向けたサポートも承っております。

遠距離の状態からでも、適切な申請ルートや条件を満たすことで取得を目指せる場合があります。ただし、お二人の交際期間やこれまでの渡航歴などにより、最適な方法は一人ひとり異なります。

お客様のケースでどのような選択肢があるか、代表が直接状況を確認した上でご提案いたします。お気軽にご相談ください。

永住権への切り替え時期や必要な手続きについては、個別状況に合わせて代表が正確に確認いたします。長期的なスケジュールについても、ぜひお問い合わせよりご相談ください。


Let's Begin

Let's Begin Design,
Not Just Decision

相談は、結論を出すためではなく、設計を始めるために。

First Treeは、雇用×ビザを「手続き」ではなく、現場と人生が回るための設計として扱います。いきなり申請の話に入る前に、いまの状況と前提条件を整理して、必要なら次の一手を一緒に決めましょう。

初回相談では、以下を確認します:

  • 現状(雇用主側/働く側)の整理と、前提条件の確認
  • 進め方の全体像(必要な情報・期間感・次のアクション)
  • First Treeが支援できる範囲と、役割分担(必要に応じて外部連携)
※ 相談の時点で契約や申請を前提にする必要はありません。
※ 内容により、対応範囲をご説明した上で、最適な進め方をご案内します。